スペインアンダルシアへ 原点の椅子に出会う旅 vol.3
TOPページへ戻る
スペインアンダルシアへ 原点の椅子に出会う旅 vol.1へ
スペインアンダルシアへ 原点の椅子に出会う旅 vol.2へ
バルセロナ観光
タルヘタ10という回数券は、地下鉄、電車、バス共通のどれでも10回乗れるというチケットで便利。
地下鉄は色とNo.分けされていて、行先さえ分かっていればとても使いやすい移動手段。
バスは、バス停のの案内地図があれば、気軽に使える。
バルセロナと言えば、外せないガウディの建築。
まずは、カサバトリョへ行った。入場制限があり、中には入ることができず残念。食い下がる旅行者を見たが無理のよう。
カラフルなタイルのモザイクが色褪せず素晴らしい。鉄仮面を模したようなバルコニーの曲線もおもしろい。
カサミラの屋上から、遠くサグラダファミリアを望む
カサミラには入場でき、ゆっくり中も見学できた。博物館のようになっていて充実していた。
遊び心いっぱい、好きにデザインして思い通り形にしていった感じだ。自由な発想。根本には自然という教科書があって、それをデザインとして建築に取り入れたという感じ。自然の造形美を強く感じる。
曲面と曲面が三次元で有機的につながり、美しいカーブを作り、それが連続している。
植物の葉、貝、海草(わかめや昆布を連想させる)、荒波に浸食された岩肌等など、自然そのものだ。
動き続けながら絶妙なバランスをとり、今がある。その一瞬の形を建築で固定している。自然は素晴らしい。
サグラダファミリアは、正面のまるで鍾乳洞のような石の彫刻には、圧倒された。すごい迫力!
建築中ということだったが、新しく作っているところと昔からある部分の落差があまりにも大きい気がする。
素人に何が分かると言われるかもしれないが、感じてしまうのでしょうがない。ガウディが目指していた建築がこうだったのかなぁ。
デパートでお土産を買い、地下鉄とバスを乗り継いで、ユースホステルに戻り、シャワーを浴びて、明日の帰りの飛行機に乗り遅れないよう、目覚まし時計を5時にセットし寝た。
朝は、目覚まし時計が鳴る前に目が覚め、荷物をザックにきっちり詰め込んで予定の6時チェックアウト。ピクニック朝食(今回は余計な期待せず)を受け取って、バスでカタルーニャ広場へ。
空港バスに予定通り乗り、バルセロナ空港に着き、搭乗手続き、荷物を預けまたお土産選び。
AM9:30ゲートが開き、搭乗。
AM10:05離陸。とうとうスペインの地よ、さようなら。アディオース!!
行きと同じフィンランドのヘルシンキを中継し、時差8時間を足した翌日のAM10:00無事、成田空港へ着陸。。行きは得した気がしたが、帰りは気分的には損した感じ。でも、何より安全なフライトありがとう!
中継地のヘルシンキ空港
機内食に、茶そば、うまかった。
日本人が半分以上で、機内アナウンスも日本語が入って、ほっとした。帰るんだなぁ。
TOPページへ戻る
このページの最初へ戻る
成田空港から、新宿へ。
ビルが林立。思わず見上げてパノラマ撮影。これまたすげぇーや。こわい。
うどんとカレーを食べた。食べる事に気を使わなくていいのがこんなに楽なのかと思った。うまかったぁ。
高速バスでPM7:30信濃大町着。帰ってきた。
家族が待っていてくれて幸せだ。
明日から日常がまた始まる。当たり前の幸せを感じ暮らしていく。なんと幸せな事か。
たまには、刺激たっぷりの旅も
最高。また、スペインに行きたい。
全てに感謝。
ありがとうございました。
おわり
TOPページへ戻る
このページの最初へ戻る
スペインアンダルシアへ 原点の椅子に出会う旅 vol.1へ
スペインアンダルシアへ 原点の椅子に出会う旅 vol.2へ